ルーレットの攻略法の一つパーレー法とは？

ルーレットの攻略法、パーレー法とは、勝負に勝った時に使える手法で「前回賭けた金額の2倍賭ける」という手法です。
逆マーチンゲール法とも呼ばれており、マーチンゲール法は負けた時に「前回賭けた金額の2倍賭ける」というやり方で、逆マーチンゲール・パーレー法はその逆バージョンの手法です。

ルーレットの勝率50％のゲームに有効です。

なお、獲得金額が変動するスロットやビデオポーカーなどには、この攻略法は難しいです。

パーレー法の使用の仕方

最初のベットをします。
最初に$１をベットした場合は、次のような流れになります。
【1回目】　$1ベット
勝ったらベット額を2倍　次回$2ベット
【2回目】　$2ベット
勝ったらベット額を2倍　次回$4ベット
【3回目】　$4ベット
勝ったらベット額を2倍　次回$8ベット

・勝った場合
勝った場合、前回賭けた金額の２倍を賭けます。

・負けた場合
負けた場合は、最初に賭けたベット額に戻します。

パーレー法は、勝てば倍の金額で賭けつづけて行くので、大きく勝つ可能性もありますが、１回でも負けたら今まで増やしたお金がゼロになってしまいます。
連勝しているときに、上手に止めることができれば資金を増やすことができます。

パーレー法のメリットとデメリット

パーレー法について上記で理解下かと思います。

次は、実際にパーレー法を使用した場合のメリットとデメリットについてご紹介していきます。

パーレー法のメリット

資金の増えるスピードが速い点がメリットです。

パーレー法は、少ない資金で大きく勝つ事が出来るという根拠は、4回の勝負で連勝が出来れば、資金は$10から$20、$40、$80、$160の16倍になります。

普通のベッティングではこのようなスピードで中々増える事はありません。

瞬間的に資金を増やしたいと思ってる人にはパーレー法はオススメだと言えます。

パーレー法のデメリット①

1回でも負けると勝ち金は0になります。
パーレー法の危険な部分は、資金が少ない状態でも勝つたびに瞬間的に資金が増えていきます。
それは勝った金額をどんどん倍・倍で賭けていくからですが、逆に捉えると1回でも負けてしまえば今まで積み上げてきた勝ち金を全て失ってしまうという事です。

パーレー法を使用する場合は、3回勝ったら最初の賭け金に戻すや、ベッティング手法を変えるという対策を取ることをおすすめします。
ダラダラと続けてしまうことは厳禁です。

パーレー法のデメリット②

持ってるお金との賭け金のバランスが重要です。
パーレー法は1度でも負けてしまうと、最初に賭けた資金＋勝ってきた資金の全てを失ってしまいます。
ですので自分の持ってる資金の中で賭ける賭け金のバランスをしっかりと考える必要があります。

例えば資金が1万円の場合、1万円を賭けてしまうと一度負けただけで全ての軍資金を全て失ってしまいます。
ですが、それだとリスクが高過ぎるので仮に1万円の軍資金の場合は10％の1000円を賭けるなどのバランスを考える必要があります。
仮に10％の資金がなくなったとしても90％の資金が残っていますので、まだ何度も戦う事が出来ます。
あくまでギャンブルはギャンブルですが、その中でもしっかりと戦略を立てる事でギャンブルで勝つ事が出来ます。

パーレー法は攻めの攻略法

攻略法の中でもかなりシンプルなパーレー法ですが、短時間で大きな利益を積み上げていく「攻め」の攻略法と言えます。

1回の負けで利益を失うという欠点はあるものの、元金が減るスピードは比較的緩やかです。

ポイントとなるのは「攻略法をリセットするタイミング」になります。

連勝回数の設定を3回にするのか、4回にするのかで結果は大きく変わります。